水泳指導も実施~子どもたちに夏の学びの楽しさを~

5月16日(土)

新型コロナ対策で、学校再開後も教育活動にはさまざまな制約が生じます。昨夜のPTA委員会でもご説明しましたが、南知多町小中学校は水泳指導を時間を短縮(本校は、10時間を6時間)し、できるだけ例年のように実施する計画です。

プールの水は、次亜塩素酸ナトリウム(消毒液)濃度をこまめに測定しており、水道水より濃度は高めに設定しています。プールの水が消毒の臭いが強いのはそのためで、平素から感染症対策を行っている状態です。全児童を対象に健康診断も6月に実施する中で、主に心配されるのは、授業時間前後の更衣室の密集です。すべてが小規模校で空き教室もある町内小中学校では、ロッカーを共用する更衣室を利用しなくても、着替えが可能です。小学生にとって、その技能が命に関わる安全教育でもあり、夏の学校の楽しみにでもあるプールでの活動を、感染症対策を施しながら保障していきたいと考えています。

水に親しむ・慣れる時間(昨年度1年生)

*今年度PTA環境整備作業は、夏休み出校日がなくなる関係で、除草作業とプール開きに向けた作業を予定しています。全会員で行う作業量ではないため、PTA委員の皆様を中心にご案内いたします。ご理解とご協力をお願いいたします。

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