3年生社会科~教頭先生の授業~

12月2日(金)

3年生社会科は,初任者研修時間の確保と社会科の専門性を生かすため,通年を通して教頭T先生がT1を務めて授業を行っています。今日4時間目は,先日の知多南部消防署の見学を踏まえ,救急の連絡システムを学んでいました。事故現場から,119番通報で知多広域消防本部に一報が入り,その後南知多では「知多南部消防署」が対応することとなります。広域防災のシステムを学び,子どもたちの頭の中は「?」が「!」へと変わっていきました。

ゲストティーチャー(T先生)音楽指導~校歌を自分たちの歌に~

12月2日(金)

今日の2・3時間目は,5・6年生がそれぞれに,前大井小学校で音楽指導に携わっていたT先生をゲストティーチャーとして,校歌の歌唱指導をしていただきました。今週からお昼の放送の時間に新しい校歌(歌入り)を流すようにしてきましたが,授業内の本格的な歌唱指導は今回が初めてでした。歌詞の意味や,歌うときに気をつけることなど,専科教諭経験のあるT先生らしい本格的な指導で,子どもたちは校歌を自分たちの歌として再認識したようでした。

*次回は12月9日(金),5・6年生合同で前教育委員I様(元中学校音楽科教員)のご指導をいただきます。

2年生図工科~家族へ笑顔のプレゼント~

12月2日(金)

2年生が図工科で,「じぶんの顔」と「家族へのお守り」づくりに励んでいます。できあがった作品を,近くを通る先生にじまんする姿は,活動の充実度をはかるバロメーターです。みんな笑顔の集合写真,家庭にもって帰ったときの「家族の笑顔」につながっています。

「南知多小6大集合!」(校長室だよりスピンオフ)

12月1日(木)

今朝の中日新聞朝刊の知多版で、昨日の「町内小6交流会」の様子が記事となっていました。前述のとおり、中学校統合準備段階の必要性から生まれた企画ですが、複数の学校から保護者の参観があったり、内容を知った他校の保護者から「自分の子どもが6年生の時にもやってもらえるのでしょうか?」と、問い合わせがあったりしました。小規模校の問題がクローズアップされがちです。児童間や児童と教師との距離が近く、多くの教師で見守られる環境を生かしながら、一方で多くの中学校での同級生とも出会い、刺激し合い、高め合える環境も確保する両得を実践していけるようにする必要もあります。小中・小小の学校間で連携しながら、今回の成果を継承していきたいと考えています。

*参観の来られていた他校の保護者の方から、みさき小6年生の様子を「(バスの移動だけれど交通安全の意識が高く)ちゃんと黄色い帽子をかぶっている」「(校外学習だけれど、交流の意識があり)ちゃんと名札も付けている」「あいさつもしっかりできるで、きもちいいわ」などと、お褒めの言葉もいただきました。日頃の生活態度が現れる初めての場、心構えと準備がしっかりできて臨んでいる姿は、担当した交流活動の進行(学習発表会の6年生発表さながら)にも現れていました。

*5小学校を運ぶスクールバス(内海小送迎の1台)の不具合から、帰りの運行計画を変更し、遠方の学校を優先して、みさき小学校が最後に町総合体育館を出発することにしました。10分ほど日程が遅れる急な変更にも、会場の片付けを手伝い爽やかに時間を過ごすことができました。新しい試みには、ハプニングや課題がつきもの。起きてしまったことに不満を言わず、よりよい方策を探り取り組む対応力も、変化の激しい社会を生き抜く力としてたのもしく思います。