1年生体育科・4年生図画工作科

3月5日(日)

遅くなりましたが3日(金)の1年生体育科と4年図画工作科の授業の様子を紹介します。各学年で、児童主体の落ち着いた学年のまとめの授業が進んでいます。

ひな祭りの給食

3月4日(土)

昨日の「今日のごちそう」は、ひな祭りにちなんだメニューで盛り上がりました。「てりやきハンバーグ、あなごのちらし、すまし汁、ごはん、牛乳、ひなあられ」が、各教室を笑顔いっぱいにしていました。

厄年会のご寄付~児童用車椅子~

3月4日(土)

地元厄年会からご寄付をいただき、足の怪我などの際に需要が高まる児童用車椅子を購入させていただきました。バリヤフリーなどだれもが生活しやすい学校、子どもたちの「ふくし(ふだんの くらしの しあわせ)教育」にも活用していきたいと考えています。関係者のご厚意に改めて感謝申し上げます。

*学校には2台の大人用車椅子がありますが、低学年が自立行動するにはサイズが合いませんでした。町社会福祉協議会のご厚意で、2週間毎に更新しながら児童用車椅子を借用でき、利便性を確認して室内用として同じ車椅子を購入することにしました。

6年生「英語スピーチ」~卒業スピーチ 英語編~

3月3日(金)

今日5時間目、6年1組外国語科で、体調不良・欠席児童を除く児童一人一人が自己紹介や将来の夢を語るスピーチが行われ、6年担任の他、校長、教頭、図工科担当と家庭科担当が招かれ、児童を見守りました。「I ‘m good at ~」「I want to be a~」など、いくつもの要素を取り入れ、オールイングリッシュで自分を紹介することができました。3年生から外国語活動を学び、英語で自己表現することに慣れたたのもしい姿がありました。よい表現は、よい表現の受け手があって引き出されます。学級集団としての温かさ優しさが、しっかり伝わる時間でした。

<夢>

漁師 調理師 サッカー選手 教師 看護師 農家 技術者 ・・・・ 将来の自分をイメージした図工科(キャリア教育)ともリンクし、一人一人がしっかり夢をもっていました。社会の変化が激しいので夢はどんどん変わることもあります。大切なのは「夢を持ち続けること」です(^_^)

3年生社会見学~大井探検・徳吉醸造様~

3月3日(金)

昨日,午後3年生が,教頭T先生と担任N先生の引率で,校区内の徳吉醸造様に総合学習の見学に出かけました。紹介が一日遅れとなりましたが,活動の様子を画像で紹介いたします。現場の皆様にはご多用の中,「地域じまん」となる貴重な体験と丁寧なご説明をありがとうございました。五感で体感できた貴重な学習となりました。

児童会運動「トルコ・シリア地震」緊急募金~「優しい学校」の実践~

3月3日(金)

町内の多くの小中学校でも取り組み始めていますが,本校児童会(総務委員会企画)も「トルコ・シリア地震」の被災者(子どもたち)支援として,来週以下に日程で募金活動を行う予定です。今年度後期総務委員会の最後の活動となります。金額の多少に関わらず,趣旨にご理解とご協力をお願いいたします。

<募金活動期間>

 3月7日(火)~9日(木)

*募金していただいたお金は、ユニセフを通じて被災地の子どもたちの支援に役立てられます。

保健室貸出用運動着等のご提供について(お願い)

3月3日(金)

本日,見出しのことについて文書案内を配付します。内容をご確認いただき,ご協力いただける場合は,以下の期間にお子様に持たせるなど,ご持参をお願いいたします。

1 受付期間 3月13日(月)~20日(月) *以後も随時受け付けます。

2 対象品目

  体操服,ハーフパンツ,みさき小Tシャツ,赤白帽子,ジャージ・上着等

3 留意点

 ・目立つ汚れや破損があるもの,華美なもの,運動や外遊びに適さないものは対象外とさせていただきます。

*詳細は,以下をご確認ください。

広報みなみちた3月号~みさき小保護者アンケート掲載~

3月3日(金)

今年度開校した本校に対する保護者の皆様のアンケートを12月に実施し、結果が町教育委員会、町議会で議論され、その内容が町広報3月号に掲載されました。統合前は、「統合賛成」のご意見が7割程度でしたが、アンケート実施時点では約9割に上昇しました。保護者・地域の皆様のご支援で、子どもたちの生活が安定し、日頃の授業や行事で大きな成果を収めている結果で、改めて感謝申し上げます。4月当初、すでに子どもたちは出身校で分かれることはなく、子どもたちの適応力の高さを改めて感じていました。

また、みさき小学校の今後の場所については、現師崎中学校への再移転も当初の案にありましたが、再移転支持が9%に留まったため、町議会で現状維持が決定されました。今後も安定的な学校運営に努め、児童・保護者・地域の期待に応える学校となるよう尽力して参ります。ご理解ご支援をよろしくお願いいたします。

<主なアンケート設問と結果>

Q1 統合について現在どう思われていますか?

 統合して良かった(54.6%)、どちらかといえばよかった(34.3%)

Q2 統合してよかった理由は何ですか?

 友達の数が増えた(97%)  授業や行事が活気づく(58%)

 子どもの考えが広がる(51%)

3月2日「今日のみさき小」

朝は小雨が降る天候でしたが,晴れ上がると共に強い北風が吹く一日です。2年生は,みさみ~る(学校給食センター)へ見学に出かけ,他学年も「6年生を送る会」の余韻に浸りながらも,年度末に向けまとめをがんばる一日です。卒業式前にガラス窓の清掃を専門業者にお願いしました。高所の窓もすっきりきれいになりました。

校長室だより「みさきっ子」スピンオフ~ 6年生を送る会 ~

3月2日(木)

昨日の6年生を送る会は、どの学年の発表も「6年生への想い」がしっかり表現された素晴らしいものでした。学習発表会のように多くの時間を使って準備はできませんが、児童の一年間の成長と「6年生への感謝と思いやり」という明確な目的意識で、表現する姿にブレがありませんでした。また、受け取る側の6年生のやさしい眼差しと笑顔が会場の空気を“春”そのものにしていました。

人はやはり、目的がしっかりしていると想いを伝える言葉、表現する姿が、見聞きするものを引きつけます。さらにその目的が、「自分のため」より「大好きな●●のため」という方が、何倍も力を発揮するように思います。「人のため」に動くということは、人生の幅を広げ、他者の笑顔を自分の幸せとすることができる力強い生き方です。昨日までの1~5年生の姿は、6年生から卒業生への階段を昇る19名をみんなで祝福するひみつが充満していました。当日の6年生は、素敵な場をつくってくれた在校生・教師に感謝する想いが、素敵な演奏やバトンタッチの涙へ化学変化する、かけがえのない時間にできました。行事精選の風潮の中、「6年生を送る会」が大切にされるのは、「学校だからできること」を具現化し、6年間(大井小・師崎小・みさき小)を支援していただいた6年生保護者の皆様にも、その場をご覧いただける機会であるからです。儀式的行事と異なり、子どもたち自らが企画・進行する行事のクライマックスが、「6年生を送る会」であることを改めて実感しています。みさき小第1回卒業式まで、あと18日(授業日はあと12日)となりました。学校の一年で、「一番しあわせな日」に向けてカウントダウンの針が進みます。

(記録写真 校務主任K先生)