今日は，１年間学んだバケツ稲の内容を，４年生に発表しました。生活班ごとに，米作りのどの過程について発表するか決め，模造紙にまとめたり，体験活動を取り入れられるよう準備をしたりしました。どの班も工夫を凝らし，来年につながるよい発表ができました。
＊今回は、表現の対象役となった４年生にも、次年度の総合学習の見通しをもつよい機会となりました。「課題をみつける」「見通しをもつ」「追究する」「まとめる・発信する」という流れを基本とする学習は、最終的には発信のよい対象があって、次の展開につながっていきます。４年生は、積極的に各ブースを回り、「自分事」として意欲的に学んでいる様子がうかがえました。行事や遊びだけでなく、学習における異学年の交流も、小規模校にとっては、大切な学びの場の工夫となります。
