１２月１９日（月）先行情報

開校以来、指定の体操服を検討してきましたが、南知多中学校と共用とすることで、高学年（特に６年生）にも購入しやすいようにすることが決定しています。過日のご案内では、業者の生産・販売体制が整うのが入学説明会以降と見込んでいましたが、この度衣料品組合から、先行して注文が可能となったとのご連絡いただきました。本日、文書でもご案内いたしますので、体操服購入をご検討の際は、ご留意をお願いいたします。

＜お問い合わせ事例＞

Q　今の体操服はいつまで使えるの？

　A　来年度（令和５年度）末までを移行期としていますが、洗い替えとしてはいつまでも使用できます。（校区内の衣料品店では大井小・師崎小の在庫がまだあり、割引で販売が継続されます）

Q　南知多中のジャージや師崎中のジャージ（新規購入やお下がり）は、みさき小に着ていってはいけないの？

　A　防寒具や上着については指定がありません。学校生活の通常服の一つとしてお考えください。

１２月１８日（日）

AIの普及で１０年後には半数の仕事がなくなっていく・変わっていくと言われる変化の激しい時代です。関連本で、残る職業の中に「教職」があり少しほっとしていますが、職種としては残っても、期待やニーズは変化し、それに合わせて業務内容も大きく変えなければ、教職も例外ではありません。授業についても、昔は文字通り「業を授ける（授かる）」スタイルで、研鑽と修養（研修）により指導者がもっている知識や業を伝える方式が中心で、それ故「教師」としてリスペクトされる存在でもありました。時代の変化が激しく教師がもっていることを学ぶだけでは、子どもたちが将来向き合う課題解決につながらないようになり、「自ら課題を見つけ、見通しをもって追究し、自分なりの答えを見つけ表現する」さらに「主体的・対話的で深い学び」へと学習スタイルが高次へ移行しました。予測した目標を指し示し教え導く監督・指導者から、教師が未経験なことも一緒に、時に後方からもサポートするコーチ・伴走者の役割、「君はどう生きるか」を問い支援するのがこれからの教師像です。失敗も成功もともに学ぶ姿勢で、主体者はあくまで子どもたち。サッカーW杯ベスト１６に導いた日本代表監督森保氏の言動が評価されていますが、選手たちのパフォーマンスは、多くの選手が現役時代の森保選手（ドーハの悲劇でW杯出場を逃す）を越えています。高所立って引き上げるのではなく、失敗・批判は共に受けながら、対話によって課題を克服する力を身につけるまでサポートし続ける姿勢が、これからの教師（共師）像に重なります。