先生たちの学び~夏休みの教員研修~

8月1日(火)

コロナ禍を経た夏休み、教員の各種集合研修が復活し、本校教員も、担当毎に各研修に参加する機会があります。今日は、岡崎市で開催された愛知県社会科教育研究大会に教務主任M先生が参加しました。文部科学省教科調査官小倉氏の講演では、学習指導要領のねらい(社会的な見方・考え方)を踏まえた授業展開についての解説があり、その後会場となった三河地方の研究実践が7つの分科会で報告され、今後の指導方針で意見交換が行われました。子どもたち・教師のための働き方改革は、授業改善に尽きます。ポイントをおさえた授業力向上が、教職の魅力を高めます。

*明日は、町内小中学校に今年度新しく赴任した先生たちが集まって、郷土巡り研修を行います。本校からは、3年担任I先生が参加します。

町水泳教室2日目~1メートル先へ~

8月1日(火)

名古屋は8日連続の猛暑日となり、熱中症対策をしながら、町社会教育課主催の水泳教室が2日目を迎えました。泳力に応じたグループで、息継ぎやキック、プルなど丁寧に学ぶことができます。長年講師を務めるn先生が、「苦手なことに挑戦する子どもたちからエネルギーがもらえる」と、指導の機会を喜んでみえました。今日は、日間賀小学校の先生も指導法の研修を兼ねて参加し、学校の枠を越えて、子どもたちとふれあってくださいました。泳力向上を通して、ふれあいと自己有用感を高めるきかいになれば、一挙両得以上の成果が上がります。