4月19日(金)
学習の定着には「ふりかえり」が有効です。特に、授業で学んだことはその日のうちにもう一度ふりかえると、「必要なもの」と脳が判断し神経回路が太くなると言われています。年度当初の学習も進み、各学年の実情に応じて、家庭学習(宿題)が出される時期になりました。学びの定着のために必要なのが「集中できる環境」と「良質な睡眠」、妨げになるのが学習後の強い刺激(ゲームや動画など)です。家庭学習、睡眠、遊びのよいバランスが、子どもたちの学びの楽しさを支えていきます。
*昨日小学校6年生,中学校3年生で全国学力テストが行われ,本日の新聞にも問題が紹介されていました。新しい学力観のもと,単なる知識理解の測定ではなく,読解力や情報処理・活用力を高める「主体的・対話的で深い学び」の成果を問う問題となっています。