カウントダウン卒業 4日~6年生南知多中交流会参加~

3月15日(水)

登校時刻を,4月からのスクールバスの通学時刻に合わせ,南知多中学校全校生徒が集いました。小学6年生は1・2時間目のみの参加でしたが,300人規模の全校集会や8種目の部活動見学に参加し,「友達がいっぱいできた」「楽しみしかない」など,帰校後も興奮が収まりませんでした。

今日の全校集会も,生徒準備委員会が企画し,「自分たちでつくる学校」を全面に出した内容でした。委員を務めた先輩生徒の言葉がたのもしく,小学6年生にとって憧れの存在となりました。多くの準備時間を割き,温かく配慮された交流会を支えてくださった町教育委員会を始め、全ての皆様に感謝です。

*30分ほどのバス通学や3学級という学年など、環境の変化は大きくなりますが、子どもたちの適応力は見守る大人の予想を超えます。「世界を広げるチャンス」にできる力が、子どもたちにはあると実感できる場となりました。

インフルエンザ感染状況続報

3月15日(水)

13日(月)にインフルエンザの感染拡大状況について2回目のメール配信を行いましたが、昨日は心配された新規の感染児童の報告はなく、目安となる基準手前の状況で早帰りや学級閉鎖の判断は見送ることができました。インフルエンザが季節性であることを考えると春が進む状況において、感染のピークは超えていると考えられます。新型コロナ対策と合わせて、「もう少し」の期間ご理解ご協力をお願いいたします。

*卒業式は、特段の扱いとして他学年に先行した形で、会場内での6年生のマスク着用は求めません。4月以降のマスク着脱を含めた感染対策変更についても、町内小中学校で検討を進め、今年度末までに文書と当ページでお知らせいたします。

今日のみさきっ子 ~修了式まであと10日~

3月14日(火)

今日は,4年生以上は2回目の卒業式練習でスタート。昨日は雨で外遊びができませんでしたが,陽春に戻り,元気に外遊びもできました。外国語ALTのジャスティン先生は,今日が最後の授業日で,2~5年生が外国語に親しみました。6年生は愛校作業に取り組み,自分たちが通る体育館通路,特別教室などをきれいにしました。きれいな歌声に磨きをかける5年生の声がBGMとなっていました。

*明日,6年生は「南中交流会」に朝から参加します。スクールバスは、登校を想定した時刻です。

また、地元業者に運動場整備として土砂の搬入をしていただきます。費用は,師崎区のご厚意で区民体育祭会計より拠出していただきました。水はけのよい,安全で楽しい運動場へ維持管理に力が入ります。

カウントダウン卒業 5日~大井・師崎からみさき~

3月14日(火)

5年生まで大井小・師崎小で過ごし、卒業年にみさき小に集った6年生の小学校生活も、今日を含めて5日となりました。今日は、進行を確認しながらの総練習を行い、6年生はもちろん、見送る側の4・5年生も改めて「卒業」の意味を実感する時間となりました。大井小・師崎小の卒業式を融合し、統合校ならではの卒業式にするため会場レイアウトから試行錯誤が続きます。卒業式は、時と場で交代で主役を務めてきた子どもたちが、同じ場で一人一人が主役となる式典です。「時を守り、場を清め、人を想う」学校教育の具現化、学校行事で最も大切、最後で最高の舞台、それが卒業式です。心の底から春が感じられる、よい思い出の一日となるように、児童・教職員が一体となって準備を進めています。

インフルエンザに警戒を②

3月13日(月)

3月7日に、インフルエンザの流行について注意を促すメールを配信いたしましたが、休日明けの本日、再び感染者数が増加傾向にあります。新型コロナ対策としてのマスク着用は、全国的には今日から「個人の判断」に移行しましたが、感染症・花粉症には引き続き留意が必要です。子どもたちの元気な笑顔を学校生活で維持するために、もうしばらく感染対策へのご理解とご協力をお願いいたします。

*集団が前提で、子どもたちが心も体もふれあうことの多いことが健全な学校生活です。コミュニケーションにとって、マスクは諸刃の剣。ハンカチ、ティッシュのように当面は常備し、適切な着脱でマスクの効果を最大限に活用できる保健力を高めたいと考えています。

校長室だよりスピンオフ ~「忘れない」3.11~

3月11日(土)

12年前の今日は、本校児童は6年生以外は生まれていない一昔前です。当時を過ごした人は、ひとそれぞれの3.11があります。個人的な内容で恐縮ですが、以下に記させていただきます。

12年前の私は、武豊町立富貴中学校で教務主任をしていましたが、野球部顧問のお手伝いでブルペンでピッチャーのボールを受けていました。「コントロールを安定させるコツは、前足のつま先でボールをリリースする感覚をつかむこと」などと、ピッチャー候補に伝えていたところ、長周期地震動で揺れた校舎内が騒がしくなりました。「永井先生、大変なことになってる!」と、同僚の先生に呼ばれ、練習を中断して職員室に駆け戻ると、映画でも観たことがないような映像がテレビで流れていました。屋外で動いていると感じられませんでしたが、室内で仕事をしていたほとんどの先生は、最初は「めまい」と錯覚し、その後に東北太平洋岸で巨大地震で、大津波が襲来していることを知ります。太平洋岸で広く津波への警戒される中、部活を終え下校する児童に状況を伝え、特に海岸には近づかないように注意して下校を見送りました。(今考えると、下校は方面別に教師が付き添うことが必要であったと反省しますが、当時は想定外の大規模地震に混乱していました)

東日本大震災の死者・行方不明者は22,000人を超え、当時大震災として教訓となっていた「阪神淡路大震災」を遙かに超える被害となりました。学校では新たに「危機管理マニュアル」の作成が求められ、「地震」「風水害」「不審者」「感染症」など、その対象を広げています。「想定外をつくらない」という教訓で、地震避難訓練も校外に避難場所を設定するようになり、入れ替わる子どもたちに毎年訓練を重ねています。

それでも、「自然の力は人の識見を上回る」謙虚な気持ちが大切です。子どもたちの命を最優先に守り抜くための術を叡智を集めて考え、更新し続けることが必要です。

*学校も児童宅の多くが沿岸部に位置する町内の小中学校(島内でもっとも高い日間賀小中を除く)では、津波想定を超える標高の場所に二次避難場所を設定し、全校で移動する体制がとられています。欠かせないのが地域協働体制です。区やまちづくり協議会組織と連携することが、いざというときの想定外を少しでも少なくする取組となります。

卒業式準備

3月10日(金)

地元写真館にお世話になる卒業アルバムが完成しました。卒業式まで残り9日となった6年生は、卒業式練習に熱が籠もります。最高の舞台を自らつくる心意気が、開校初年度の引き締めていきます。

6年生「卒業お祝い給食」

3月10日(金)

小学校生活の思い出づくりとして、学校給食センター、給食配膳員さん、用務員さんの特段のご尽力で準備が整い、給食主任I先生の企画で、6年間で一番おいしい?時間となりました。残念ながらお休みとなった児童も、おうちの方の協力で配膳時刻に取りに来ていただき自宅で一緒に賞味することが出来ました。学校生活の大きな楽しみである給食は、学校内外の多くの人たちによって支えられています。日々のごちそう提供に感謝申し上げます。

*4月から給食費の集金が復活します。家計へ負担をおかけし恐縮ですが、安全で美味しい(子どもたちが喜ぶ)給食の提供維持にご理解をお願いいたします。

ユニセフ募金(トルコ・シリア大地震被災児童救済)

3月10日(金)

後期総務員会の呼びかけで行ったユニセフ募金金額をお昼の放送で児童に速報を伝えました。合計24,198円と10セントで,歳末たすあい募金を上回る金額となりました。国境を越えて改めて関心の高さを感じました。地震国日本だからこそ、外国の地震災害にも寄り添って考えることが出来ます。グローバルな感覚をもつ児童並びに、保護者の皆様のご理解ご協力に感謝申し上げます。

今日のみさき小~卒業式練習・2年生体育科・金管バンド有志ライブ~

3月9日(木)

卒業式まで10日あまりとなり、今日から4年生から6年生が合同で卒業式練習をはじました。元気な2年生は、サッカーの前段階である走りながらの2人組のパス練習を工夫して取り組んでいます。大放課には、金管バンド部有志のライブが体育館でありました。アンコールもあり、観客となった児童の盛り上げも最高でした。