８月１２日（土）

夏休みも折り返しを過ぎ、今日を入れて残り２０日となりました。お盆期間（１５日前後）に襲来しそうな台風７号への対策をしっかりして防災・減災に努める必要があります。進路予想にまだ幅がありますが、太平洋岸に面する愛知県に北上してきた場合は、伊勢湾台風がそうであったように、中心が西側を通過した方が高潮や大雨・強風の被害が大きくなると言われています。災害の度に知見を深めますが、久しく大きな災害がない本県では、危機意識の低下も懸念されます。「たいしたことなかった」と言える幸せが、今回の台風にも当てはまり、子どもたちの楽しい夏休みが継続することを願います。

＊現在（１２日朝）の進路予想の中心は、強い勢力で紀伊半島を縦断するコースです。長時間の停電、水・非常食・トイレ（風呂）の確保、外出時は公共交通機関のマヒを想定した備えを考慮する必要があります。

＜学校での地震津波避難訓練より＞

＊土砂災害警戒区域に指定されているみさき小学校は、風水害避難所とはなっていませんのでご留意ください。