11月21日(火)
3年生左義長のぼりづくり2回目の授業が,5・6時間目に講3名の講師をお招きし行われました。「まつりをもりあげる」という子どものぼりづくりの意義をしっかり理解し,2ペアで意欲的に取り組むことができました。次回は「判字絵」の下絵に移っていきます。
(2年分の左義長のぼりレプリカ)
「今年度の左義長まつりは,1月28日(日)を予定しています」
11月21日(火)
3年生左義長のぼりづくり2回目の授業が,5・6時間目に講3名の講師をお招きし行われました。「まつりをもりあげる」という子どものぼりづくりの意義をしっかり理解し,2ペアで意欲的に取り組むことができました。次回は「判字絵」の下絵に移っていきます。
11月21日(火)
家庭教育教室と並行して,6年生は家庭科室で調理実習に取り組みました。前回に続き,ベーコンを使用した料理で,ジャガイモの特性を学んだ後,一人一実習に取り組みました。給食の時間前でおいしさも倍増したでしょうか,どの児童異口同音に「おいしい!」を連発していました。
<調理実習余話>
*限られた時間,感染対策など,家庭科調理実習には事前に準備しておかなければならないことが多くあります。食材についても,食中毒対策で生のものは不適で,子どもたちが楽しみにする給食にも影響がないように,家庭科担当のS先生は知恵をしぼり,時間をかけて授業準備をしています。子どもたちの「おいしい」「家でまた(家族のために)つくりたい!」の声が最高の返礼です。
11月21日(火)
本日,理科室でPTA家庭教育教室「クリスマスリースづくり」が開催され,14名の保護者の皆さんが参加されました。リースの流行や材料の組み合わせ方等,「花のあるくらし」の豊かさについてもご教示いただきました。講師の石黒幸代様は,本講6年生の卒業式用コーサジュづくりでもお招きし,一人一人が手作りする活動を昨年度から始めています。生涯学習に進んで参加する保護者の皆様の姿が,子どもたちのよい模範となっていきます。
11月20日(月)
今日は大放課に、教職員が近くにいない状況で抜き打ちで地震避難訓練を実施しました。
教室で過ごしていた児童、図書館で本を借りていた児童、運動場でボール遊びをしていた児童など、思い思いの過ごしでしたが、「緊急地震速報」の校内放送受けて、シェイクアウト(しゃがんで安全確保する姿勢)をとり、揺れが収まり次の指示があるまで訓練に真剣に取り組んでいました。
避難指示があってから、全員が運動場に3分足らずで集合することができました。
*家からの避難訓練も各区の自主防災連絡協議会が設定しています。高台避難場所や災害避難所を確認し、自力避難の方法をご確認ください。
11月19日(日)
知多半島各地に根付く山車文化を保存しようと、町社会教育課も協賛して、南知多伝統文化祭が開催されました。師崎区から、羽豆神社祭礼に参加した児童が有志で参加しました。小春日よりの好天の下、町内にお囃子の音色と山車引きの掛け声が響きました。
11月18日(土)
昨日午後、町総合体育館でPTA指導者研修会が開催され、親業訓練インストラクター 鈴木佐衛子氏を講師に、「親業」について学ぶ時間をいただきました。本校からはPTA会長と家庭教育推進員を務めるお二人と校長が参加し、子育てに関する新しい知見を学ぶことができました。以下、環流報告として概要をお伝えします。子育てで困った時のヒントになりますので、ご参照ください。(機会を設けていただきました町PTA連絡協議会事務局(豊浜小学校)、知多教育事務所家庭教育推進担当者の皆様に感謝申し上げます)
〇 上下関係は、「不満の矢」が下から上に向けられることがある
〇 「聞く」「話す」は、対等の立場になることが必要:子どもにも人格がある
〇 「わたし」を主語にしたほうが、聞き入れやすい。
例)(あなたは)がんばったね → (わたしは)笑顔が見られてうれしい
(あなたは)すごいね! → (わたしは)元気をもらった。がんばるね。
*褒める、賞賛は、条件付き肯定・評価である。子どもがほしいのは無条件の信頼
比較しない、評価しない、期待や感動を、自分の言葉で伝えることが大切
〇 「結果」でなく「経過」を大切にする = ずっと見ている・これからも応援する
〇 「学校に行きたくない」と言われたら・・・
*実際に学校生活に原因があることは希。甘えと決めつけず、「見て欲しい」「少し休みたい」「家族と一緒にいたい」心の底の声を、聞き寄り添う。
〇 コミュニケーションをはばむ(=子どもが「もういい」という)対応
①命令 ②注意 ③説教 ④提案 ⑤説得 ⑥批判 ⑦きめつけ ⑧分析 ⑨おだて
⑩同意・同情 ⑪質問 ⑫ごまかし → 大切なのは「共感・理解」
〇 能動的な聞き方~聞くことが最適な寄り添い~
*子どもは話しながら(相手の反応を見て)考える。「安心・受容」により、自分自身の問題に向き合い、自己決定する力・自己肯定感を育める。(「脅し」「罰則」「過剰なご褒美」で、望ましい行動を誘導することは思考停止の真逆の対応)
*「親業」について、くわしく知りたい方は、校長までお問い合わせください。(63-0001)
11月17日(金)
昨年度社会科で消防署見学をした3年生は,今日は左義長まつりの保存に力を注ぐ師崎区まちづくり協議会の方をお招きし,長年の伝統文化を大切にする活動について学びをスタートしました。校区の歴史について学び,大切に守られてきたものがあることを知って,地域に誇りをもち,自分たちにできることを考える内容です。3名の講師の皆さんを拍手で迎え,紹介DVDに集中する姿に,3年生の誠実さが伝わってきました。最後には,SDGsに関する児童からの質問もあり,「まつりのあと」も大切にするお答えをいただきました。
*1月の左義長まつり当日は,今年も一人一人が手作りしたのぼりが会場が飾られる予定です。
最後の質問タイムでは,「どうして餅投げをするのですか?」「軍艦みこしを海に流して,SDGs的に大丈夫ですか?」など,子どもたちらしい質問がありました。知多地方で盛んな「役おとし」の意味,環境を守りながら祭りを続ける人々の思いにもふれることができました。大井区まちづくり協議会の取組では,この冬もイルミネーション事業に参加をさせていただいています。「まちづくり」の視点で,地区ごとの実情を踏まえ,将来の世代を育む教育活動とよい連携を築くことが願いです。
11月17日(金)
中学校のテスト週間に合わせて設定する「家庭学習週間~やるぞ 勉強週間~」を,来週20日(月)~27日(月)の8日間設定し,子どもたちにも家庭学習の大切さを呼びかけていきます。日頃以上に,家庭学習の意義を意識し,主体的に取り組むことを期待しています。
*家庭学習やネット利用のルールについても,お話いただく機会になれば幸いです。
*28日(火)には,全学年で漢字・計算確認テストを実施し,取組と学力定着を子ども自身がふりかえられるようにします。
11月16日(木)
1~3時間目,3年生は、教頭T先生と担任I先生の引率で、知多南部消防署へ見学に出かけました。屈強な消防士さんや救急救命士さんが,笑顔で対応していただき,事前調べしてきたことをもとに,インタビューをすることもできました。放水体験は,一生の思い出になります。貴重な体験をありがとうございました。
11月16日(木)
2時間目は,5,6年生がそれぞれ教室で社会科を学習していました。地図帳でいろいろな国を調べたり,身近なたべものの生産県を考えたり,工場の大小で異なる特色について考えを深めたりしていました。
大放課は,それぞれ思い思いに過ごす時間です。なかよしのしるしの歓声が,運動場の至る所で聞かれました。ちょうど,正門前は車道と歩道を分ける白線引きの作業中でした。2分で乾く高級塗料にびっくりでした。