11月27日(月)
2年生が図工の授業で制作したステンドグラスをイメージした作品を,秋のお日様に照らして楽しみました。作品のできばえ同様に,子どもたちの笑顔と歓声もキラキラしていました。(記録写真:校務主任K先生)
11月27日(月)
2年生が図工の授業で制作したステンドグラスをイメージした作品を,秋のお日様に照らして楽しみました。作品のできばえ同様に,子どもたちの笑顔と歓声もキラキラしていました。(記録写真:校務主任K先生)
11月26日(日)
あいちウィーク4連休の最終日は、夕刻5時から大井区でまちづくり協議会の皆さんによるイルミネーションの点灯式があり、みさき小児童も多く集まっていました。まちづくりに子どもたちの標語を活かす取組は、大井小学校時代から続き、昨年度からはみさき小4年生以上全児童に対象を広げて実施してくださっています。大井保育所のイルミネーションも増え、冬の夜の町の温かい彩りが続いています。
*イルミネーションは、2月24日(土)まで午後5時より点灯されます。
11月25日(土)
秋が一気に進み、連休の間に本校シンボルツリーのイチョウも、快晴の青空に映える黄色に色づき始めました。また、夜は、月と木星が大接近しているように見えました。静かな中にも自然のお休みはないということを、人力の及ばない光景が教えてくれます。
11月25日(土)
連休3日目、北風が少し収まり空が澄み切った青の一日となりました。午後15時過ぎにみさき小学校のある師崎区では津波避難訓練が実施され、地域の皆さんが指定されている高台に避難する練習をしました。子どもたちも生活時間の4分の3は、学校外で過ごしています。どこにいても、身を守る防災意識を大切にしていきましょう。
Q1 避難場所と避難所のちがいは?
A 避難場所は、津波や高潮、大火事などから一時的に身を守るために指定された場所
避難所は、長時間滞在も想定した施設(区避難所、学校や公民館など)
*どちらも災害により場所が異なります。
Q2 避難袋(防災グッズ)心得
A 大災害での救援物資が届くまで3日を想定。3日分の水や食料を持っていくことは出来ないので、避難時間を想定して、入れ替えることが必要です。防寒や雨対策も考慮し、季節に応じて自助、共助ができるよう防災学習を進めましょう。
*本校では、運動場への一時避難(所要時間約5分)後、津波警報以上で高台避難場所(旧ビラマリーン)へ避難(所要時間約10分)します。
11月24日(金)
老朽化する施設改修に交わせて、照明のLED化を進めています。「県民学校ホリデー」の今日は、3mの自立式脚立が必要で学校職員で交換ができない階段踊り場の照明を地元業者の方に設置していただきます。使用時間にもよりますが、耐用年数は10年ほどで、照度が増し、省エネ・エコにも対応できています。限られた予算の中で、少しずつ学校環境の維持改善が進みます。
11月24日(金)
ラーニングとバケーションを組み合わせた造語を用いて、愛知県は休み方改革と校外での広い学びの場を推進しようとしています。昨日23日は祝日(勤労感謝の日)でラーケーションには該当しませんが、知多地方の社会科同好会会員(有志)による、今話題の徳川家康に縁の地(静岡掛川・袋井→愛知岡崎)を巡る日帰り研修会があり、本校から校長と教務主任M先生、6年担任H先生が参加しました。「先生たちのラーケーション」スピンオフ版として紹介します。(校長)
*研修企画・ガイドは、南知多中教頭N先生ら4名の担当の先生方で行われました。同研修は、教材研究や校外学習の企画・準備にも繋がる学び合いの場、学習素材になる社会事象の再発見の場として、毎年恒例の自己研鑽の機会となっています。
<余話>
可睡斎の由来は、家康が訪れた際に面前で居眠りを住職を「無礼者」として叱らなかったことから、居眠りしても良い場としてこの名が付いたそうです。また、このお寺が篠島の正法寺とつながりがあり、お土産売り場ににわぜんきゅうさんの絵があることも南知多町とのご縁を感じました。
岡崎では八丁味噌工場と酒造工場の選択でしたが、酒造工場の見学時間が少し短くなりました。理由は、暖冬で工場内の室温が高くなりすぎて対応に追われているということでした。ここにも、地球温暖化の影響が現れていると実感させられました。
「八丁味噌」と「赤だし味噌」の違いについても学びました。こうじを加えて熱処理をする「赤だし味噌」とは、煮込んだ時の風味がちがうそうで、味噌煮込みに合うのが「八丁味噌(豆味噌)」だそうです。社長さんからは、人を大切にし、時に海外展開も図る会社経営のポリシーや八丁味噌ブランドに関する裁判の経緯もうかがいました。時代の波に乗り、時に抗い、社会的役割を果たし続けようとする気概を学ぶことができました。
よい4連休にしていきましょう。
11月22日(水)
今日5,6時間目に、5年生がみかんと柿を画材に、色鉛筆を使って静物描画の活動を行いました。レイアウトや色の重ね方、光を反射する部分で立体感を出す方法等を学び、よりよい作品にしようと集中する5年生に、最高学年の準備をはじめた頼もしさを感じました。
11月22日(水)
昨日、4年生がプログラミング教育と思い出づくりを兼ねて、レゴランドに出かけました。日本で唯一の玩具のテーマパークで、4年生までを対象にプログラミングの講座を用意してくださる他、何百日もかけて制作したブロックの造形は、子どもたちが鑑賞し、創造のイメージを広げるのにふさわしい場所です。4年生の楽しい思い出のページが,またひとつ加わりました。
*今回も、移動は町スクールバスで高速代も負担していただき、学校団体扱いもあり学級費支出を軽減することができました。当局ならびに遠方まで運転し、現地待機していただいた運転手さんのご尽力に感謝申し上げます。
11月22日(水)
昨日5・6時間目に6年生が理科の学習で、片名区の海岸で地層・化石について学びを深めました。今年度研究委託を受けているキャリアスクール・プロジェクトを兼ねて外部講師をお願いした木下先生は、他市の小学校で非常勤講師を務めながら、ライフワークで化石の発掘など調査をしており、南知多にもよく足を運ばれてきた方です。近年、南知多町の多くの地面にある師崎層群は、世界的にも注目を集め、1500万年以上までの海底の様子を探る貴重な化石が見つかることでも有名になっています。今回の体験を通じて、時空を超えた自然科学の世界に興味をもつとともに、郷土の誇りとして着目し、大切な自然を守る姿勢を育むことを期待しています。
*多くの子どもたちが、貝などの化石を見つけることができました。担任H先生が見つけた化石は、古代深海の熱水鉱床がある場所で生息したと考えられる貝で、地表の海岸露頭で発見されることはとても希だそうです。もしかしたら、大発見かもしれません。