先日のホームページでも予告したとおり,本日は『郷土料理に学ぶ会』ということで,6年生を対象にフグについての講義やフグさばきの実演・実習,そして実食という,スペシャルイベントが行われました(^ ^)なお,特別ゲストとして役場町づくり推進室の方や,ケーブルテレビ,中日新聞の記者の方にもお越しいだたきました。本日の様子は近日中にテレビや新聞(知多版)で報道されることと思います(^ ^)b
まず始めに,フグについての講義を受け,専門知識を身に付けます。
続いて,実際にフグを裁くところを見せていただきます。調理師さんの技のすごさに驚きつつ,しっかりとメモをとります。
中学校の家庭科室に移動し,いよいよ6年生児童の調理実習スタートです!まずはプロの包丁さばきを間近で見学します。まさに神業です!「てっさ」はこうやってできるんですね!
そして子どもたちも実際に包丁を使って調理をします。しかし,包丁を持つ手がプルプルと震えます。
何と言っても,調理しているのはスーパーで売っている100グラム98円の豚肉とは訳が違います( ̄ー ̄)ニヤリッ一般ピーポーが年に1回食べられるかどうか,という,最高級食材『ふぐ』さまですから,そりゃ緊張しますよね。
途中,ケーブルテレビさんの取材を受けます。私自身,テレビに出たことがないので,チョットうらやましいです。いつ放映されるのか楽しみですね。
とうとう,子ども手作りのてっさが完成しました!初挑戦でここまでできればたいしたものです!
気になるお味は・・・もう言うまでもないでしょう!担任を含め,6年生たちは夢のようなひとときを過ごしたことと思います。本会を迎えるに当たって,美味しいフグを大量に提供してくださった篠島漁協の皆様,事前準備および調理指導をしてくださった観光協会の皆様,取材をしてくださったケーブルテレビおよび中日新聞の記者の皆様,本日は本当にありがとうございました!