10/14(金) 福祉実践教室パート2!

昨日,社会福祉協議会および講師の方をお招きして,4年生を対象に2回目の福祉実践教室を行いました。港にお迎えに行った際の車中での会話に,

(社協の方)「篠小の子たちは前回来たときもお話がしっかり聞けて,10人という少人数だけどみんな自分の意見をちゃんと伝えられるし,授業はやりやすいと思いますよ」

(講師の方)「そりゃ楽しみだ。やっぱり島の子達は素直な子が多いのかねぇ」

(私)「(ここぞとばかりに・・・)そうなんです!島の子は陸の子よりも純朴な子が多くて,本当に素晴らしいんですよ!(^_-)☆キラーン」

と,篠小児童を褒められ,自分のことのように嬉しくなりました(^ ^)さて,本題に入りましょう。

まずは教室で「点字」について学びます。点字についての説明を聞いた後,実際に「点字セット」を使って点字に挑戦します。

真上から「ピン」を押し込むのがポイントのようです。穴がずれないよう,みんな真剣に取り組んでいます。その中で,誰よりも集中して取り組んでいたのが担任です!カメラを向けてシャッターを切っても微動だにせず,あたかも大学受験を控えた受験生のようです(^ ^;

その後,視覚障害者の歩行をサポートする,「ガイドヘルプ」についての体験を行いました。ガイドをされる方の気持ちになって,安心して歩いてもらえることができるよう,適宜声かけをしながら真剣に体験活動に取り組むことができました。この体験を通して学んだ他者への心遣いが,今後の学校生活でも生かされることを期待しています!今回もとても貴重な体験をさせていただくことができました。社会福祉協議会の皆さん,講師の皆さん,お忙しい中本当にありがとうございました!