1/30(月) 研究授業(1年道徳)の巻

 「教師は授業で勝負!」を合い言葉に,教員の授業力向上のための研究授業を,本日2時間目に行いました。内容は,1年担任による「『ちくちくことば』と『ふわふわことば』」についての道徳の授業でした。

 どの児童も授業規律がしっかりと身に付いており,『篠小スタンダード』(基本的な授業規律をまとめたもの)が身に付いていることがよく分かります(*^ ^*)特に,自分の意見を言いたい児童が多く,挙手が相次いでいました。

『ふわふわことば』(言われて嬉しくなる言葉)にはどんなものがあるか考えて,ピンクのカードに書き,みんなの前で発表します。その後,『ちくちくことば』(言われて悲しくなる言葉)についても同様に各自で考えたものを発表しました。私自身,普段何気なく『ちくちくことば』を使っていることを改めて実感し,ひそかに反省していました・・・(^◇^;これから気をつけたいです。

今度はペアになって,お互いに『ふわふわことば』と『ちくちくことば』を言い合って,それぞれどんな気持ちになるか確かめました。『ふわふわことば』を言われた人も,言っている人も笑顔になっているのが印象的でした(*´∀`*)

授業の最後には,今後どのような場面で『ふわふわことば』を使っていくとよいか各自で考えたことを発表していました。瞳を輝かせながら『ふわふわことば』を使って発表する1年生の姿に,我々教員も学ぶことが多かったと実感しています。

 今後もこうした研修をしっかりと行い,教員一人ひとりの授業力を高めていきたいと思います!