6/21(火)くぎうちトントン

 3年生の図工で「くぎうちトントン」をしました。木の板とくぎを使ってコリントゲームを作ります。普段なかなか手にしない金づちということもあり,はじめは打つくぎも曲がってしまう児童が多かったです。しかし,後半になってくると手つきも慣れて,どれぐらいの強さで打つとよいか分かってききました。経験から学んでいくのですね。因みに,金づちの両端の面は,平らと丸みを帯びているのをご存じですか?はじめは平らな面で打ち,仕上げは丸みの帯びている「木殺し」という面で打ちます。すると,木を傷めずにしっかり奥まで打ち込むことができます。子ども達も面を意識して,きちんと打ち分けていました。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.