福祉実践教室

11月13日に1年生は、福祉実践教室を行いました。ユニバーサルビーチプロジェクトの代表 入山さんらを講師にお招きしました。「できない」を道具や工夫ひとつで「できた!」に変えるプロジェクトを行っている方です。篠島の海にも、今年遊びに来てくださったそうです。車いす体験から、篠島中学校のバリアフリーについて考えました。タイヤの動かし方や小回りの難しさなど、実際に使ってみて気づくことが沢山ありました。

少しの段差を乗り越える
難しさを感じました。
水陸両用の「ヒップキャンプ」という名前の車いす。
県内で1台しかないそうです。

もしも篠島で災害が起きた時、障害があるないに限らず、困る人・困ることはないかを真剣に考えました。誰かの心に寄り添うことができる1年生の姿がありました。

「できないと思わずに色々なことに挑戦してほしい」と講師の方からメッセージをいただきました。