明日葉祭を終え、息つく暇もなく合唱練習へ。
3年生から示された「Let’s be one」のスローガンのもと、駆け足の練習となった合唱コンクールに向けた取組。それぞれにそれぞれの思いを胸に38人の篠島中生が大舞台に挑みます。
前日となったこの日、体育館で最後のリハーサルを行い、入場から退場まで一糸乱れぬ行動で完成された歌声を披露することができました。この日1日出張であった(な)は、その姿を見ることができず非常に残念ではありましたが、先生方からの声に確かな手応えを感じました。
明日はオンリーワンの輝きで、全員が精一杯の合唱を披露してほしい。「南知多町に篠島中在り」と、大きな存在感を示してほしい。舞台に立つのは生徒達なのに、指導に携わったのは先生方なのに、一人熱く、思いのこもっている(な)です。
舞台に立つと、緊張してしまう生徒がいるだろう。38人の中には、この合唱コンクールにあまり乗り気でない生徒もいるだろう。気持ちだけが先行して、思った通りの力を発揮できない生徒もいるかもしれない。
それでも、ここまで取り組んできたことを無駄にせず、やるからには全力で、精一杯の力を発揮してほしい。いろいろな気持ちがあったとしても、それを飲み込んで、堂々と歌い上げてほしい。
そんな思いばかり押しつけてしまい、申し訳なく思うが、ただただ38人にがんばってほしい。その気持ちで一杯。明日は、学校で留守番の(な)だけど、きっと38人はがんばってくれると信じて、ライブ中継で見守ります。
君たちならできる!(な)